この記事では、あげいもを中山峠以外で食べれる場所を紹介します。
実は中山峠まで行かなくても、札幌市内や函館にもあげいもが売ってる場所があるんですよ。
その中でも車なしで行きやすいところは
- 大通公園3丁目の売店(札幌) ※4月下旬〜10月中旬まで
- ペンギンベーカリー山鼻店(札幌)
- 函館朝市
- じゃがいもFACTORY(函館)
の4か所です。
札幌駅周辺や函館駅周辺のホテルからも徒歩や公共交通機関で行けるので、観光の計画に入れやすいですよ。
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札幌市内(札幌駅)や函館市内の観光しやすい場所を中心に、中山峠以外であげいもを食べれる場所をわかりやすくまとめましたので、旅行計画の際の参考にしてみてくださいね。
あげいもを中山峠以外で食べれる場所:札幌市内(札幌駅周辺)
冒頭でもお伝えした通り、あげいもは中山峠以外でも札幌市内で食べれる場所があります。
札幌駅直結ではないのですが、札幌駅から徒歩や地下鉄などで気軽に行ける場所ですよ。
札幌 大通3丁目の売店
札幌市内中心部の大通公園にある3丁目の売店では、あげいもを販売しています。
あげいもを買って、売店前にあるテーブル席で大通公園の緑を眺めながらゆったりと楽しむことができます。
テーブル席が空いてないときは、少し歩いて大通公園内のベンチに座って食べることもできますよ。
売店の隣には、焼きとうもろこしなどを販売している「とうきびワゴン」があるので、探すときの目印にしてみてくださいね。
札幌駅直結のJRタワー内(ステラプレイス・アピア・大丸)には、あげいもを食べれる場所はないので、この大通公園の売店が一番札幌駅から近い場所になります。
札幌駅から徒歩13分の距離です。
札幌駅から大通まで地下鉄を使うなら、南北線真駒内行きに乗って1分、大通駅で下車して3丁目売店までは徒歩2分で着きます。
札幌市内の観光の合間に立ち寄るのにおすすめのスポットです。
ただし、営業期間が4月下旬〜10月中旬までなので注意してくださいね。
上記の期間以外で札幌市内であげいもを食べれるのは、次に紹介するペンギンベーカリーです。
店舗名 | 住所 | 営業時間 |
---|---|---|
大通公園 3丁目売店 | 北海道札幌市中央区大通西3丁目 | 9:00〜19:00 |
ペンギンベーカリー
ペンギンベーカリーは、北海道小麦の焼き立てパンを販売するパン屋さんです。
札幌市内に5店舗と千歳・恵庭・苫小牧にもお店があります。
「峠のあげいも」は、ペンギンベーカリーの人気商品の一つで、サクサクの食感と優しい甘さが特徴です。
店舗によってはイートインスペースも用意されているので、購入したあげいもをその場で食べることもできます。
あげいもの他にも、北海道名物のザンギ串やちくわパンも揃っていますよ。
札幌市内に複数の店舗がありますが、車なしでも行きやすいのは、ペンギンベーカリー山鼻店です。
札幌市内中心部からは少し離れますが、市電「中島公園通」で下車して徒歩30秒くらいで着きます。
地下鉄を使う場合は、南北線「中島公園駅」から徒歩8分です。
時計台や札幌テレビ塔・北海道庁旧本庁舎などの観光スポットを楽しんだあと移動して、中島公園のベンチに座って景色を眺めながらあげいもを食べるのもいいですね。
店舗名 | 住所 | 営業時間 |
---|---|---|
円山 裏参道店 | 北海道札幌市中央区南2条西24丁目1-1 しんかわコーポ裏参道1F | 8:30〜19:00 |
山鼻店 | 北海道札幌市中央区南11条西7丁目1-1 グランカーサ南11条 1階 | 8:30〜19:30 |
美園店 | 北海道札幌市豊平区美園1条2丁目3-7 | 8:30〜19:00 |
北野店 | 北海道札幌市清田区北野6条5丁目6-30 | 8:30〜19:00 |
恵庭店 | 北海道恵庭市相生町1丁目8番1号 | 平日土祝 8:30~19:00 日曜 8:30~18:00 |
苫小牧 沼ノ端店 | 北海道苫小牧市拓勇西町1丁目13番17号 | 平日土祝 8:30~19:00 日曜 8:30~18:00 |
千歳店 | 北海道千歳市青葉4丁目12-16 | 平日土祝 8:30~19:00 日曜 8:30~18:00 |
新川店 | 北海道札幌市北区新川2条7丁目3-20 MEGAドン・キホーテ 新川店1F | 9:00〜20:00 |
あげいもを中山峠以外で食べれる場所:函館
函館でもあげいもを食べれる場所が2か所あります。
函館駅周辺と五稜郭駅周辺にあるので、どちらも観光の合間に立ち寄りやすいですよ。
函館朝市
函館朝市では、新鮮な海産物や野菜・果物などが販売されていますが、あげいもを販売している店舗もあります。
荒木商店というお店で売ってましたよ。
明太マヨネーズをトッピングして味変して食べるのも美味しいです。
あげいもといえば、3つが串に刺さったものをイメージすると思うのですが、函館朝市のあげいもは1つだけで売られている珍しいタイプでした。
せっかく函館に行くからには他にも色々食べたいものがあると思うので、ボリューム的にもちょうどいい感じです。
函館名物のいかめしや海鮮丼なども一緒にフードコートで楽しめますよ。
函館朝市の荒木商店は函館駅の目の前、徒歩1分の場所にあるので迷う心配はありません。
早朝から営業しているので、朝食代わりにあげいもを食べるのもおすすめです。
函館朝市の近くのホテルに泊まると、早朝でも徒歩で行くことができて便利ですよ。
店舗名 | 住所 | 営業時間 |
---|---|---|
荒木商店 | 北海道函館市若松町9番22号 函館朝市ひろば1階 | 7:00~15:00 年中無休 |
じゃがいもFACTORY
函館の五稜郭にあるじゃがいもFACTORYでは、「農家のあげいも」という商品が販売されています。
価格は350円で、外はカリッと中はホクホクの食感が特徴です。
じゃがいもFACTORYのじゃがいもは農家直送で、旬の美味しい品種を使用しているため、その時々で異なる味わいを楽しむことができます。
あげいもの他にも、美味しそうなじゃがいもを使ったメニューがたくさんあって、目移りするくらいです。
特に、3種類のカラフルなじゃがいもを使ったこだわりのフライドポテト「トロワフリット」は人気ですよ。
じゃがいもFACTORYは五稜郭周辺の観光の合間に立ち寄るのにちょうどいい場所にあります。
ただ、じゃがいもFACTORYは店内に食べる場所がないので、注意してくださいね。
五稜郭公園まで徒歩で移動して、景色を楽しみながら食べるのもいいかもしれません。
天気の悪い日や寒い時期は外で食べるのはきついので、函館に宿泊の場合はホテルに戻って食べた方がよさそうです。
五稜郭周辺にも人気のホテルがありますよ。
五稜郭周辺には、五稜郭タワーや五稜郭公園などの観光スポットだけではなく、ラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガーやあじさいの塩ラーメンなど、ここでしか食べれない美味しい食べ物もたくさんあります。
観光とご当地グルメ両方楽しみたい方には、五稜郭周辺のホテルがおすすめです。
店舗名 | 住所 | 営業時間 |
---|---|---|
じゃがいもFACTORY | 北海道函館市五稜郭町3-16 | 11:00 – 18:00 定休日:木曜日・第1水曜日 |
あげいもを中山峠以外で食べれる場所:札幌と函館以外
あげいもを中山峠以外で食べれる場所は、札幌市内(札幌駅周辺)と函館以外にもあります。
車なしで公共交通機関でも行くことはできますが、観光のついでに立ち寄るには少し不向きかもしれません。
支笏湖 ポロピナイ
支笏湖畔にあるポロピナイは、キャンプ場や温泉、レストランなどを備えた複合施設です。
ポロピナイ食堂では、あげいも食べることができます。
支笏湖の雄大な景色を眺めながら、ゆっくりとあげいもを楽しむことができます。
ポロピナイは、自然の中でのんびりと過ごしたい人におすすめのスポットです。
新千歳空港から支笏湖へは直通のバスが出ているので、乗り換えをすることなく行くことができます。
札幌からは直通のバスがないので、千歳まで行ってそこからバスで支笏湖に向かうことになります。
4月中旬~11月上旬までの営業で、冬季は休業しているので注意してくださいね。
店舗名 | 住所 | 営業時間 |
---|---|---|
ポロピナイ食堂 | 北海道千歳市幌美内番外地 | 10:00~17:30 |
レストハウスサロベツ(サロベツ原生花園)
サロベツ原生花園は、北海道北部の豊富町にある広大な湿原です。
園内には、あげいもを販売する「レストハウスサロベツ」があります。
サロベツ原生花園を訪れた際は、湿原の散策を楽しんだ後に、レストハウスサロベツでゆっくりとあげいもを味わうのがおすすめです。自然の中でいただくあげいもは格別の味わいです。
以前は豊富駅からバスが出ていたのですが、サロベツ線が廃止になってしまって公共交通機関では行きづらくなってしまいました。
現在は、豊富駅からはタクシーを使うのがよさそうです。(豊富駅から9分ほどで着きます)
店舗名 | 住所 | 営業時間 |
---|---|---|
レストハウスサロベツ | 北海道天塩郡豊富町上サロベツ | 5月〜10月 10:00〜16:00 6月〜8月は17:00まで |
美幌峠
美幌峠は、北海道東部の美幌町と津別町の間にある峠です。
峠の沿いの道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」でも、あげいもを販売していますよ。
美幌峠のあげいもには、美幌産のじゃがいも(キタアカリ)が使われています。
美幌峠からは、阿寒国立公園の雄大な景色を一望することができます。
「ぐるっとパノラマ美幌峠」までは、気軽に乗れるような路線バスでは行くことができません。
ですが、釧路から知床をつなぐガイド付きの観光バス「釧路知床号」のコースに「ぐるっとパノラマ美幌峠」も含まれているので、道東方面の旅行の際には選択肢の一つにしてみるのもいいかもしれませんね。
店舗名 | 住所 | 営業時間 |
---|---|---|
ぐるっとパノラマ美幌峠 | 北海道網走郡美幌町古梅 | 4月下旬~10月 平日 10:00~18:00 土日祝 9:00~18:00 11月~4月中旬 平日 10:00~17:00 土日祝 9:00~17:00 |
有珠山サービスエリア
有珠山サービスエリアは、北海道南西部の伊達市にある高速道路のサービスエリアです。
サービスエリア内には、あげいもを販売しているショップがあります。
有珠山サービスエリアは、ドライブの休憩地点として人気があります。
札幌と函館間の高速バス「高速はこだて号」の途中休憩で有珠山サービスエリアに停車するので、その際にあげいもを購入することができます。
店舗名 | 住所 | 営業時間 |
---|---|---|
有珠山サービスエリア | 北海道伊達市幌美内町6-4 | 4月~11月 8:00~20:00 12月~3月 9:00~19:00 |
道の駅 びふか
道の駅 びふかは、北海道東部の美深町にある道の駅です。
この道の駅では、地元産のじゃがいもを使ったあげいもを販売しています。
道の駅 びふかのあげいもは、じゃがいもがしっとりしていて甘みを感じるのが特徴です。
道の駅には、他にも地元の特産品を販売するショップやレストランがあるので、あげいもを食べた後に立ち寄るのもおすすめです。
キャンプ場やコテージもあるので、ゆっくりと自然に触れるのもいいかもしれませんね。
場所は美深駅前からバスに乗って大手8線で降りて徒歩で2分ほどで着きます。
店舗名 | 住所 | 営業時間 |
---|---|---|
道の駅びふか | 北海道中川郡美深町字大手307-1 | 9:00~18:00(4月下旬~10月) 9:00~17:30(11~4月中旬) 年末年始(12/31~1/2)休み |
道の駅あっさぶ
道の駅あっさぶは、北海道南部の厚沢部町にある道の駅です。
この道の駅では、あげいもを販売しています。
厚沢部町は、メークイン発祥の地としても知られており、道の駅で販売されているあげいもは、地元産のじゃがいもを使用しています。
あげいもの他にも、あっさぶメークインを使ったコロッケも売っていますよ。
近くにはオートキャンプ場もあるので、アウトドアも楽しむことができます。
道の駅あっさぶは、函館駅前からバスに乗って2時間ほどの場所にあります。
店舗名 | 住所 | 営業時間 |
---|---|---|
道の駅あっさぶ | 檜山郡厚沢部町緑町72-1 | 10:00~18:00(4月29日~10月31日) 10:00~17:00(11月1日~4月28日) 年末年始(12月29日〜1月3日)休み |
道の駅 三笠(サンファーム三笠)
道の駅 三笠は、北海道中央部の三笠市にある道の駅です。
この道の駅の中にある「きいろいくるま」というお店であげいもを販売しています。
お店の名前にもなっている黄色い車の絵が目印です。
道の駅 三笠のあげいもは、1個150円で売ってるので中山峠のものより少し割高ですが、気軽に買えるのがいいですね。
道の駅には、他にも地元の特産品を販売するショップやレストランがあるので、あげいもを食べた後に立ち寄るのもおすすめです。
道の駅三笠は峰延駅前からバス(美唄線)に乗って4分、イオン三笠店下車して徒歩2分の場所にあります。
店舗名 | 住所 | 営業時間 |
---|---|---|
きいろいくるま | 北海道三笠市岡山1056 | 10:00~17:00 |
道の駅 つるぬま
道の駅 つるぬまは、道央の浦臼町にある道の駅です。
この道の駅では、あげいも2個が串に刺さったものを販売しています。
あげいもの他にも、濃厚な豆乳を使った豆乳ソフトクリームや幻のそばと呼ばれているボタンそばなど、美味しいものがたくさん売っています。
近くにはキャンプにボートが楽しめる鶴沼公園や温泉などもありますよ。
最寄り駅の鶴沼駅からは徒歩15分の場所にあります。
店舗名 | 住所 | 営業時間 |
---|---|---|
道の駅 つるぬま | 北海道樺戸郡浦臼町キナウスナイ188-214 | 4月下旬~9月30日 10:00~18:00 10月1日~4月下旬 10:00~17:00 年末年始(12/31~1/3) 毎週月曜(月曜が祝日の場合は翌日)休み |
Cafe Lunch Store Hoo-Hoo
Cafe Lunch Store Hoo-Hoo(ホーホー)はモラップキャンプ場近くにあった、「丸美食堂」が閉店したあと、2024年4月にリニューアルオープンしました。
「丸美食堂」のときに人気だったあげいもも引き継がれていますよ。
あげいも以外にも、北海道名物のジンギスカンやザンギ、スープカレーなどがあり、6月~8月は支笏湖名物のひめます料理も食べることができます。
Cafe Lunch Store Hoo-Hoo(ホーホー)や手ぶらでキャンプが楽しめるモラップキャンプ場は、残念ながら公共交通機関では行くことができない場所にあります。
店舗名 | 住所 | 営業時間 |
---|---|---|
Cafe Lunch Store Hoo-Hoo! | 北海道千歳市モラップ番外地 | 平日 11:00~日没 土日祝 10:00~日没 ランチタイム オープン~14:30 ディナータイム 15:00~日没(ラストオーダー) 定休日 水曜日 |
まとめ:あげいもを中山峠以外で食べれる場所
この記事では、中山峠以外で「あげいも」を楽しめるスポットを紹介しました。
札幌市内では、大通公園3丁目の売店が一番札幌駅から行きやすい場所にあります。
函館では、函館駅に近い函館朝市か五稜郭駅に近いじゃがいもFACTORYが観光の合間に行きやすいですよ。
中山峠まで行かなくても、あげいもが食べれますので、ぜひ観光の合間に味わってくださいね。
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